９月の広島県予選に続き、中国大会に出場！（ソフトボール）

　９月の広島県予選で優勝し、この土曜日は中国大会に出場。
１２チームが参加し、決勝戦で延長９回の死闘を繰り広げ、惜しくも敗退。
優勝を狙えるチームだっただけにくやしい準優勝だったが、全力を出し切ったので心残りはない。

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広島に住んでいた時は土曜日の練習にはほとんど顔を出せたが、単身赴任となってからはほとんど出れない状態。大好きなソフトボールだが、土日はどうしても家族サービス優先。
昨年は１回も顔を出さずじまい。
今年も半ばあきらめていたが、８月のある日、チームの元キャプテンから連絡をもらった。


「今年はぜひ、出てくださいよ。メールに書いてくれてたとおり自主トレされてるんでしょ。その想いがあるなら、ぜひまた一緒に戦いましょうよ！」


このラブコールに心が動かされ、なんとか都合をつけて練習にも参加し、県予選、中国大会と出場するにまで至った。


衰えかけていた自分の中の闘志にまた火をともしてくれた元キャプテン、ありがとう。


チーム全員が一つの目標に向かって力を合わせ精一杯プレーする。声を張り上げ、泥にまみれ、力を出し切る。生きている実感を味わえる瞬間だ。
エラーや三振もあるが、励ましあいチーム皆でカバーして勝ち抜いていく。
チームって素晴らしい。


厳格なジャッジをしてくださった審判団のみなさんに今日も感謝。
ある審判から「決勝戦は本当にいい試合だったね」と声をかけてもらった。
そんな試合に出場できたことは本当に幸せなことだ。

そしてプレーする場を与えてくれたグランドにも感謝。
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決勝戦が終わったあとのグランドに差し込む夕日は、とても眩しくきれいだった。
最後はグランドに一礼！:W200