携帯メールも大事なコミュニケーションツール

先日、妻から携帯メールが届きました。

"***********************************************************
美容院に行ってきましたが…(ToT)です。
いつもの美容師さんが辞めた為違う人がカット…。
思いが伝わらず髪型が変になってしまいました・・。
ものすごくショックです。
午後から仕事なのに憂鬱です。
スキすぎで髪も結べないし、どうしよう…落ち込んでます。
"***********************************************************

さて、あなたならどうします?

・「ふ〜ん」と見るだけで何も反応しない。
・「そんなことでメールしてくんなや」と思い何も反応しない。
・「後悔するならカットせにゃいいのに...」とメールする。
・「勇気出して言えばよかったのに...」とメールする。
・「またすぐに伸びるよ」と励ましメールする。

ちなみに私の返信です。

"***********************************************************
おはよう。
つらかったね〜。
なかなか言えないもんだよね。
僕も髪がないぶん、切りすぎるとショックが大きいです。
でも、髪型が変わってもママのきれいさは変わらないんだから、笑顔
で頑張ってね。
周りの人はそんなに気にしないと思うよ。
自分そのものに自信を持ってね
大丈夫!

今日も張り切って行ってらっしゃーい!
"*********************************************************


そしたら、こんな返信が妻からありました。


"***********************************************************
パパの言葉にいつも慰められてます。
今朝も朝目が覚めた時『あっ、髪切って失敗したんだった』と思い
出して憂鬱に起きました。

髪って気分を左右させるね。

後ちょっとでピン使わないで結べるぐらい頑張って伸ばしてたのに…
本当にがっかりです。

でもまた頑張って伸ばします。

つまらんメールに返事くれてありがとうねぇ。

今日は参観日もあり忙しい一日でした。
"***********************************************************


些細なやりとりですが、コーチングを学びはじめて、このような
やり取りができるようになりました。

相手の気持ちをまず受け止めてあげること、どんな気持ちなのか理解してあげること、相手の存在・素晴らしさを認めてあげること。
決してお世辞ではなく心から。


でも単身赴任じゃなく、仕事で疲れて帰ってきたときにこんなふうにベソかかれたら、
「それなら切るなや」と言ってたかも??

携帯メールは、単身赴任族にとって必須のコミュニケーションツールとなってます。